山根商事では、世の中の変化のスピードが速い21世紀において、日本独特の雇用形態である『終身雇用制』があなた、そして一緒の働く仲間たち、当社にとって一番よい関係だと考えております。
繰り返される労働者派遣法の改正により企業にとって短期雇用がしやすくなりました。
繁忙期には雇用し、景気が低迷すれば、一番コストのかかる人件費をリストラにより削減する。
一見会社にとっては理想的な雇用形態の様に思えますが、それに伴って会社とそこで働く人材の関係が希薄になったと当社は考えます。
当社は、生涯その会社で働き続けるという雇用形態は、世界が真似したくても真似できない、日本企業の一番の強みと考えます。
会社は即戦力を採用し、不要になればリストラする
社員は、会社を自分のステップアップの場所として活用し、よりよい環境があれば、転職していく
このような時代の流れとは、相反しますが、山根商事においては、よい時も悪い時も苦楽を共にしたい仲間(パートナー)を求めています。
ただ私たちの考える、『終身雇用制』とかつての『終身雇用制』は同じではありません。
かつての様に雇用が守られているからとただ会社にいるだけという人は必要としません。
下記の私たちの価値観に同意していただき、行動できる人を求めております。
長く一緒に働いてもらえるので、当社は、稼いだお金を人材育成に惜しみなく使う事が出来ます。
そして、人材育成に十分な資金を投入する事が出来れば、各自がよりよい仕事を行い、より多くの利益を残す事が出来ます。
利益がたくさん上がれば、給与、その他の待遇で仲間たちに還元でき、仲間たちはより豊かな生活を送る事が出来ます。
豊かな生活を送り、気持ちにゆとりがあれば、より良い仕事ができると好循環が生まれます。
また、長く事業活動を行っていれば、会社も仲間たちも調子が悪い時があります。
絆があるからこそ、苦しい時も見捨てる事なく本気でお互いを支えあう事が出来るのではないでしょうか?
だからこそ、山根商事では、世の中の変化のスピードが速い21世紀において、日本独特の雇用形態である『終身雇用制』があなた、そして一緒の働く仲間たち、当社にとって一番よい関係だと考えております。
山根商事では、ここで働く人を『従業員(会社に雇用され、業務に従事している人)』、『社員(会社の一員)』、『スタッフ(担当者)』とは呼びません。
苦楽を共にする『仲間(パートナー)』と位置付ける事で、あなたにとっても、会社にとっても長期間共に過ごしたいという思いを込めて『仲間(パートナー)』という呼び方にしています。
現状維持できればいいですが、それではよりよい会社、よりよいサービスの登場により我々はいつかは社会から必要とされなくなってしまいます。
そのためいつでも私たちはチャレンジャー(挑戦者)でなければなりません。
山根商事では、失敗する事は悪い事とは考えません。
もちろん、同じ過ちを何度も繰り返す事は駄目です。
失敗を恐れる事より、何もしない事、変化・成長を目指さない事を悪と考えます。
行動すれば、いつかは成功できるでしょう。何もしなければ、現状から落ちていくしか道がありません。
あなたが失敗を恐れずに果敢に攻められる環境を提供します!
日本で一番高い山は、『富士山』、日本で一番大きい湖は、『琵琶湖』。これは日本人なら多くの人が知っている事だと思います。
しかし、日本で2番目、3番目に高い山、又は日本で2番目、3番目に大きな湖を知っている人はどれだけいるでしょうか?
日本人と言えど、知らない人の方が多いと思いませんか?
このように1番は多くの人の記憶に残ります。
私たちは、各事業において常にNo.1へこだわりたいと思います。
No.1であるという事は、お客様から一番必要とされている会社という事です。
会社は社会から必要とされなくなれば、消えていく(倒産していく)しか道がありません。
自分の生活、仲間の生活をしっかり守るため、そしてよりよいものへとして行くためには、社会から一番必要とされる会社(No.1へのこだわり)は大切です!
終身雇用と年功序列は別物です。
山根商事は、終身雇用制の考え方を大切にしますが、年功序列ではありません。
ポジション(役職)は、誰かの既得権益ではありません。
しっかり役割(責任)を果たせないのであれば、より適した仲間にそのポジションの機会は渡されます。
チャンスは誰にも平等です。
男性だから、女性だから、
若いから、年配だから、
経験があるから、ないから
そんなものは関係ないです。
まずは、あなたのやる気が大切です。
上手くいかないなら、それから仲間たちと一緒にどうしていけば上手くいくのか考えていきましょう。